結構昨日と連動？
数日前
小中一緒だった友達から電話が一本ありました
「K先生が、小学校移動するらしいけ、日曜日に送別会やるよ！」
K先生は「大」が付くほどの恩師だ！
それは小学６年の時起こりました
大体自分の小学校は、１・２年、３・４年、５・６年が同じ担任なのですが
何故か６年生の時だけ違う先生にかわる事に
期待と不安が交差する始業式の中
新任の先生の自己紹介が始まった
軽くあれから６年過ぎるが
いまだに覚えている
なぜかというと
１人だけ頭が違うのだからｗ
そう、ハゲなのであるｗ
正しくは円形脱毛症
今考えると、やはり教師という仕事はストレスがつきものだから
しょうがないと思うのですが
当時は小学生
そんなことを考える頭なんて、当然持ち合わせていません
挨拶が始まると同時に
「うわ〜、あの人になったら何かイヤだねｗ」
「ハゲーハゲー！」
などと今思うと恐ろしい発言があちらこちらで多発
当時だから許される物の・・・許されるのか・・・？ｗ
そんな事を言うと
大概そうなってしまうのですｗ
そう
何故か自己紹介が終わると自分達のクラスの前に立っているのです
そして一言
「よろしく」
その一言が
今後の俺達を左右するなんて思ってもみなかったです
多分
今の自分は、あの先生が居てくれたおかげで成っているものだと今までずっと思ってますもんｗ
いやｗｗｗｗｗｗこんな俺ですがねｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そしてクラスに戻ると
また自己紹介
旧５年２組の俺等は
最悪のクラスと謳われてので
勿論全く聞いてなく、友達としゃべるか、１人で手遊びは絵をかいてるか・・・
前の担任はそんなのはお構いも無く、生徒のご機嫌をとりながら喋ってるような先生だったので
次の瞬間、俺等は恐怖にも似たような感じの驚きを覚えた
「話をきけお前ら！！！！！！！！！！！！！！！」
当然静まり返る
「人が話をしてる時に喋るとは、常識がなってない！」
そして延々と説教ｗ
始業式後全部説教ｗ
それは今でも覚えてるｗ
当時の俺等全員を代弁すると
「学校生活終わった…」
次の日も説教の続き
怒ると鬼のような先生なので
当時小学生だった自分達は
絶対に泣いてましたｗ
しかし
夏になりかけと共に
その説教や叱りは
愛のムチだと皆気付いたのですよ
それ以来ずっと皆「先生、先生」
実際自分も先生が大好きでしたｗ今もねｗ
そういう感情が芽生えると同時に
卒業をしたくない というのも皆の心に芽生えた筈
だって皆先生大好きだったんだもんｗｗｗ
そういえばこんなエピソードがｗ
叱られたエピソードですがｗ
当時俺等は小学生
何にでも興味あります
べたな話なんですが
当時流行ってた遊びは
「火遊び」
友達の団地の人気が無いトコで
何かあるたびに何かを燃やしてましたｗ
ある日自分が調子にのって
火を素手で消して大騒ぎしていると
近所のおばさんがかけつけて滅茶苦茶おこられましたｗ
当然学校にも報告
次の日学校に行くのが怖くて怖くて・・・叱られるのがｗ
案の定放課後にメンバー全員呼び出されました
拳骨や怒鳴りは覚悟してたんですが
次の先生の一言である意味驚きました
「俺もやったなぁ、火遊び」
ええええええええ！？ｗ
メンバー全員「え！？」って声をもらしてしまいました
「焚き火なんか良く友達としたよ、家燃やしそうになったりしたけど・・・」
俺等は気が抜けてホッとすると同時に、先生の話を聞いて爆笑しました
でも、やはり先生です。今でもすごいなーって思うんですが
叱りは忘れてませんでした。それはスゴク俺等にとって大事なコトバでした
「火は、人が生きる術の一つ。お前等の家でも使うだろ？料理とか、フロとか沸かすのに」
「その人が生きる術を遊んではいけない、今までお前等が生きてこれたのは、火のおかげといっても過言では無いんだぞ」
先生はとても優しい人なんだなーと当時でも思ってましたが
今思うと滅茶苦茶優しいですねｗ
そして時が経ち、卒業式の日
卒業証書授与式が終わり
最後のホームルーム
誰一人として泣いてない人は居ませんでした
「皆が泣ける卒業式にしよう」
始業式に先生が言った言葉
どういう意味か卒業式の日にやっとわかりました
そんな色々なことを教えてくれた恩師の送別会
参加したいと思います
バイトも休みとったし、その日は何にも無いし・・・
しかし参加費たけぇよ！ｗｗｗｗ
